経営方針

ミネベアは次の「五つの心得」を経営の基本方針としております。
  • (1) 従業員が誇りを持てる会社でなければならない
  • (2) お客様の信頼を得なければならない
  • (3) 株主の皆様のご期待に応えなければならない
  • (4) 地域社会に歓迎されなければならない
  • (5) 国際社会の発展に貢献しなければならない

この基本経営方針の下に、当社は「高付加価値製品の開発」「製品の品質の高度化」に積極的に取り組み、ミネベアの競争力の源となる「超精密機械加工技術と大量生産技術」を発揮できる分野に経営資源を集中すると共に、「財務体質の強化」を中心とした企業運営の強化と社内外に対して解りやすい「透明度の高い経営」の実践を心がけております。
また、「環境保全活動」については、当社が世界各地で事業を展開する上で最重要テーマの一つとして従来から徹底した取り組みを続けております。

上記の基本方針に基づき「垂直統合生産システム」「大規模な量産工場」「整備された研究開発体制」を世界各地で展開し、世界最強の総合精密部品メーカーを目指して収益性を高め、企業価値を引き上げることを目標としております。
この目標の実現のために、次の点を中長期的な「経営の三本柱」として、事業展開を行っております。

  • (1) ベアリングとベアリング関連製品事業の一層の強化と拡充をはかる
  • (2) 精密小型モーター事業をさらに拡充し、ベアリング関連製品と並ぶ柱に育てる
  • (3) 全ての製品について、高付加価値製品の比率を引き上げると同時に、製品の幅を広げ、より広範囲な市場に対応できるようにする

この「経営の三本柱」をさらに進めるため、「構造改革の断行」、「技術開発の強化」、「将来像を明確にした経営」を進めて参ります。

「構造改革の断行」は、従来2つに分かれておりました製造部門と営業部門を事業単位の事業部制にし、各製品区分ごとに製造から販売までの一貫した組織とし、製造と販売の両面から担当事業の損益の責任を持つことといたします。これに対し、本部機構として製造本部、営業本部、技術本部、業務本部、管理本部の5本部を設け、各事業部に対して横断的に支援業務を展開します。事業部を縦の組織、本部を横の組織として、縦糸と横糸がバランスよくかみ合う組織とし、事業部・本部共に責任と権限を明確にして、組織が機能的に活動できる体制にします。

「技術開発の強化」は、従来各製作所の判断で行われていた研究及び技術開発を、新しい技術本部の元で行います。また、事業活動の重複を避けると共に、各社で行われている技術開発をつなげて最大限のシナジー効果を発揮できるよう再編などを行い、その効率的な運営に努めます。

「将来像を明確にした経営」とは、今後の市場の動向を分析し、将来発生するニーズに向かって技術開発等の準備を行い、製品開発に資本を集中して投資していくことであります。

ミネベア株式会社

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