環境マネジメント

ミネベアの環境ビジョン

近年、地球温暖化が原因と考えられる自然災害や海洋汚染などによる生態系の破壊、あるいは有害化学物質による人的被害など、地球規模の環境問題が発生しています。ミネベアグループは「ミネベアの環境ビジョン」を制定し、早期から環境問題に取り組んでおり、環境保全活動を全世界の拠点で展開しています。

具体的には、エネルギー効率の高い設備、プロセスを採用し、CO2を主とする温室効果ガス排出量の削減を進めているほか、材料、水資源などを大切にし、工場からの廃棄物・排水が最小限となるよう、取り組みを強化しています。同時に、高効率モーター、高効率照明、高効率エネルギー変換デバイス、およびそれらのエネルギーマネジメントのキーとなる制御技術やセンサーの開発、新素材の開発にも積極的に取り組み、新しい社会のインフラを作る上で必要な製品を供給しています。

当社グループは、2051年に設立100周年を迎えます。その前年の2050年は、地球温暖化防止のために世界中の政府、企業、家庭が一体となり、取り組んできた成果が明らかになる年です。2050年が、豊かな地球環境と人類が共存し、繁栄し続けることができる世界であるために、生産活動のあらゆる局面で「ミネベアの環境ビジョン」を基盤とした、環境政策を進めていきます。

ミネベアの環境ビジョン

1993年8月26日制定
2009年4月1日改定

ミネベアは、価値ある製品の製造を通して"ゆとり"と"豊かさ"を世界に提供すると共に、事業活動のすべての段階で環境への負荷の軽減と調和をはかり、快適な環境の維持・増進に貢献します。

環境保全活動の基本方針

1. 環境に配慮した製品の開発、設計

「環境・健康・安全にとって有害な物質を含まない製品」、「エネルギー消費の少ない製品」、「3R(リデュース、リユース、リサイクル)を考慮した製品」等、開発、設計段階より、環境に配慮した製品開発に努めます。

2. 生産時の環境配慮

「環境・健康・安全にとって有害な物質を含まない副資材の使用」、「歩留まりの向上」、「廃棄物の削減」、「生産エネルギー量の削減」等、環境に配慮した生産工程の構築、改善に努めます。

3. 流通時の環境配慮

「環境・健康・安全にとって有害な物質を含まない梱包資材」、「3Rを考慮した梱包資材」の使用、「エネルギー消費、有害物質排出の少ない輸送手段の構築」に努めます。

4. 国、地方自治体、周辺地域への環境配慮

国、地方自治体の環境法令・規制を遵守すると共に、立地する周辺地域の汚染の予防、環境保全に努めます。

5. 海外活動への環境配慮

海外での生産、流通については、当該国の環境法令、規制を遵守し、立地する周辺地域の汚染の予防、環境保全に努めると共に、開発された環境保全技術を積極的に移転します。

6. 環境監査

各工場、事業所の環境監査を定期的に行い、環境マネジメントシステムの継続的な維持、改善を行います。

7. 社員への環境教育

社員への環境保全に関する教育を行い、職場及び家庭における環境保全活動を活発にします。

8. 環境ビジョンの遵守

社員及びミネベア敷地内で活動を共にするすべての関係者は、この環境ビジョンに従い、環境に関する懸念を抱いた場合、直ちに管理者に報告します。報告を受けた管理者は、直ちにこれに対処します。

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