超精密機械加工技術
ボールベアリングで培われた超精密機械加工技術
ボールベアリングという製品は、基本的に外輪と内輪、ボール、リテイナー(ボール保持器)、シールド(フタ)、スナップリングといった部品で構成されている代表的な精密機械加工品です。この基本構造は1世紀以上も変わっておりませんが、現在では、特にミニチュア・小径ボールベアリングは、パソコンを中心とした情報通信機器や家電製品などの性能や品質の決め手となる「高精度と高品質が絶対条件とされる超精密機械加工技術」となっています。
精度の決め手となる要素は「外輪と内輪の溝の真円度」、「ボールの真球度」、「各部品の材質」などであり、これらの要素全てを徹底的に追求することにより、初めてボールベアリングの品質向上が可能となります。
更にこのような精密部品を安定した品質で量産するためには、高性能な工作機械と組立機械の適正配置、製造ラインを効率よく稼動させるためのメンテナンス技術が必要であり、50年以上にわたり蓄積されたノウハウは、単に同じ設備や機械を導入するだけでは真似のできない強い競争力となっております。
ミネベアは、すべてのベアリング工場で機械加工から組立・検査工程に至るまで、自社内で完結する一貫生産体制を展開し、世界中のどの工場でも同じレベルの高品質の製品を量産できる体制を確立しております。
例えば流体軸受にも生かされています!
例えば、将来的に需要の増大が期待される流体軸受にもミネベアの超精密機械加工技術が生かされています。
この製品はシャフトとスリーブ、プレートといった機械加工部品で構成されていますが、基本的にHDD用ピボットアッセンブリーと同じような構造です。同製品で世界トップシェアを持つミネベアの加工技術と生産実績は、特に量産段階で品質・供給力、製造コストの点で大きな競争力を発揮します。
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| ピボット・アッセンブリー | 流体軸受 |
小型モーターをはじめ主力製品にも活かされています!
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